学生起業家

【末路がヤバい】最近の学生起業家が気持ち悪いと言われる要因!

TAKA
最近、街中やSNSで「学生起業家」と名乗る若者を見る機会が増えた。

昔なら、学生で会社を作るなんてスゴイ!と尊敬される存在だったはずだ。しかし、今の世の中の空気は少し違う。彼らの活動を目にするたびに、どこか「気持ち悪い・・」と感じる人が急増している。

その違和感の正体は何なのか?、そして華やかに見える学生起業の末路が現実とはかなりかけ離れている事。その結末について忖度なしで書き進めていく。

記事のポイント

  • 中身のない「成功者ごっこ」が周囲に拒絶される最大の理由。
  • 学業と友人を失い、プライドだけ高い「就職弱者」になる末路。
  • 本物は「課題解決」に、偽物は「自己承認」に必死という違い。
  • 起業を「目的」にせず、SNSを閉じて地道に手を動かすのが正解。

気持ち悪い学生起業家の5つの特徴!

起業家の森

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TAKA
人が誰かを「気持ち悪い・・」と感じる時、そこには必ず「言葉と行動の不一致」や「隠しきれない下心」が存在する。

学生起業家たちが嫌われるのは、彼らがビジネスを成功させようとしているからではなく、ビジネスをしている自分に酔いしれているからだ。

頭の中がお花畑になっている

彼らの最大の特徴は、何の中身もないことを、さも重大なことのように話す技術だけが異常に発達している点だ。

「日本を変える!」「社会をアップデートする!」「パラダイムシフトを起こす!」といった、中学生のヒーローごっこのような言葉を大真面目に使いこなす。つまり、頭の中がお花畑状態になっている。。

しかし、具体的に「今日、何を売って、誰を幸せにしたのか」と聞くと、とたんに言葉が詰まるか、さらに難しい横文字で煙に巻こうとする。自分たちが何者であるかを説明するために、カタカナ文字に頼らなければならない姿は、傍から見れば滑稽でしかない。

地に足がついていないのに、空を飛んでいるつもりでいる不自然さが、周囲に強烈な拒絶反応を引き起こすのだ。

SNSでの偽装された成功と過剰なセルフブランディング

インスタグラムやXを開けば、彼らの「作られた日常」があふれている。

ホテルの高いラウンジでパソコンを開く写真や、頼みもしないのに人生訓を語る投稿は、もはやテンプレート化されている。彼らが売っているのはサービスではなく「成功している自分」という商品だ。

まだ一円も稼いでいないうちから、プロのカメラマンにプロフィール写真を撮らせ、ブランド品で身を固める。その姿は、中身のない箱を金ピカの包装紙で包んでいるようなもので、見る側はその空虚さを見抜いている。

嘘をついてまで自分を大きく見せようとする必死さが、清潔感のなさを生み、結果として気持ち悪さにつながる。

人脈自慢とつながりを目的とした中身のない交流会

「昨日は〇〇社の社長と会食した!」「すごい経営者とつながった!」といった投稿も、彼らの大好物だ。

まるでポケモンを集めるかのように、有名な大人との写真をコレクションし、それを自分の実力だと勘違いしている。本当のビジネスは、誰と会ったかではなく、何を成し遂げたかで決まる。

しかし、彼らは中身を作る苦労を避け、有名な誰かと一緒にいることで、自分もそのレベルに到達したと錯覚するのだ。目的のない交流会で名刺を配り歩き、薄っぺらな挨拶を繰り返す姿は、ビジネスマンではなく、ただの「有名人の追っかけ」にしか見えない。

教祖化する若手起業家と、それを囲うフォロワーの宗教達

一部の目立つ学生起業家には、彼らを崇拝する取り巻きがつく。

その集団は、まるで新興宗教のような独特の熱狂を帯びている。教祖役の起業家が発する、当たり前すぎて中身のない格言に「最高です!」「勉強になります!」と群がる様子は、部外者から見れば恐怖そのものだ。

批判的な意見はすべて「古い考えの人」「挑戦しない人」として切り捨て、自分たちの閉じた世界だけで褒め合う。この閉鎖的な空間が生み出す、独特の「選民意識」こそが、一般の人々が感じる気持ち悪さの正体だ。

中身はただの情報商材販売やマルチの類

最もたちが悪いのは、起業家を自称しながら、その実態が「儲かる方法を教えます!」という名目の詐欺まがいなビジネスである場合だ。

学生という純粋そうな皮をかぶりながら、同年代やさらに若い世代をターゲットにして、高額なスクールや商材を売りつける。これでは起業家ではなく、ただの捕食者だ。

社会に新しい価値を生み出すのではなく、誰かの無知や不安を金に変える行為を「ビジネス」と呼ぶ彼らの倫理観の欠如が、学生起業家全体のイメージを著しく汚している。

自称で終わった学生起業家のヤバい末路が悲惨・・

起業家の森

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お祭りのような盛り上がりは、長くは続かない。学生という「最強の免罪符」が失われる卒業の時期が近づくにつれ、彼らには冷酷な現実が突きつけられる。

学業疎かで中退・・残ったのは起業家ごっこの肩書きと借金

「大学の勉強なんて無意味だ!」と言い放ち、勢いで中退してしまう学生は多い。

しかし、ビジネスが軌道に乗らなくなった時、彼らの手元には何が残るだろうか?最終学歴は高卒になり、起業家として活動していた数年間は、履歴書の上では「空白期間」や「遊び」と見なされる。

さらに、見栄を張るために使い込んだクレジットカードの支払いや、無茶な事業拡大で作った借金だけが重くのしかかる。二十代前半にして、再起不能に近いダメージを負ってしまうのだ。

就職活動で大苦戦・・プライドだけ高い未経験者のレッテル

起業に失敗したから就職すればいい、と安易に考えるのは間違いだ。

企業の人事担当者は、実体のない起業をしていた学生を、実は最も嫌う。なぜなら、彼らは「自分は社長だった」という無駄なプライドだけが肥大化しており、上司の指示を素直に聞けないことが多いからだ。

また、地道な事務作業や泥臭い下積みを「意味がない」と軽視する傾向がある。技術も経験もないのに、態度だけは一人前の「自称・元社長」を雇いたいと思う会社は、まともなところには存在しない。

本当の友人が消える・・周囲に残るのは利害関係者のみ

起業ごっこに夢中になっている間、彼らは普通の学生生活を送る友人を「意識が低い」と馬鹿にする傾向がある。

その結果、卒業する頃には心から笑い合える友人は一人もいなくなっている。周りに残っているのは、儲かっている時だけ寄ってくるハイエナのような連中か、同じように虚勢を張っている似非起業家仲間だけだ。

自分が本当に困った時、損得抜きで助けてくれる人がいないという現実は、人生の後半戦において、借金よりもはるかに重い絶望となって襲いかかる。

SNSの虚像を守るために嘘を重ね精神を病むケース・・

一度SNSで「成功者」として振る舞ってしまうと、後に引けなくなる。

事業が赤字で、明日の食事にも困るような状態であっても、インスタグラムには贅沢な食事の写真をアップし続けなければならない。この「理想の自分」と「本当の自分」のギャップは、精神をじわじわと削り取っていく。

嘘がバレることを恐れ、誰にも相談できず、最後には心が折れてしまう。二十代の輝かしい時期を、嘘を塗り固めるためだけに費やした代償は、あまりにも大きい。

本物と気持ち悪い偽物を見分ける決定的な違い!

起業家の森

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世の中には、本当に素晴らしい学生起業家も存在する。彼らは気持ち悪い・・と言われる連中とは、向いている方向が根本的に違う。

課題解決(プロダクト)があるか?承認欲求(自分)があるか?

本物の起業家は、目の前にある「不便」や「困りごと」を解決することに必死だ。

彼らの会話の中心は、常に自社のサービスや製品が、どうやってユーザーの役に立つかという一点に絞られている。一方で、気持ち悪い偽物は、「自分がどう見られているか」にしか興味がない。

サービスの中身よりも、ロゴのデザインや自分の肩書き、オフィスがおしゃれかどうかにこだわる。主役が「社会」なのか「自分」なのか、その違いは誰の目にも明らかだ。

静かに実行しているか?大声で宣言(ポエム)ばかりしているか?

本当にビジネスを動かしている学生は、驚くほど静かだ。

SNSでキラキラした投稿をする暇があるなら、一行でも多くコードを書き、一人でも多くの顧客に会いに行っている。一方で、偽物は行動よりも言葉が先行する。まだ何も成し遂げていないのに、大層な経営哲学を語り、ポエムのような投稿を繰り返す。

結果を出している人間は、言葉で自分を証明する必要がない。言葉だけで自分を塗り固めようとする行為自体が、中身のなさを証明しているのだ。

収益の源泉が「他人の夢」ではなく「自社のサービス」か?

そのビジネスがどこからお金を得ているかを見れば、正体はすぐにわかる。

本物は、提供した価値の対価としてお金をもらう。しかし、偽物は「起業したい学生」や「弱者」から、夢を見させる代金としてお金を巻き上げる。収益源がマルチまがいの紹介料だったり、中身のないコンサル料だったりする場合、それはビジネスではなく「集金システム」だ。

他人の純粋な気持ちを利用して私腹を肥やす人間を、起業家と呼んではならない。

もしあなたが学生起業を志すなら避けるべき3つの罠

起業家の森

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挑戦すること自体は、素晴らしいことだ。しかし、一歩間違えれば「気持ち悪い側」に落ちてしまう。そうならないための、最低限のルールを記しておく。

起業することが目的になっていないか?

起業はあくまで、何かを達成するための「手段」でしかない。

会社を作ること自体がゴールになっている人は、ほぼ確実に失敗し、かつ周囲から冷笑される。もし「社長」と呼ばれたいだけなら、名刺を作るだけで十分だ。わざわざリスクを負って周囲に迷惑をかける必要はない。

自分が何をしたいのか?、なぜ会社という形が必要なのか?、その答えが明確でないなら、まだ起業すべきではない。

SNSばかり気になっていないか?

起業初期において、SNSは毒になることが多い。

他人の「偽装された成功」を見て焦り、自分も嘘をつきたくなるからだ。まずは発信することをやめ、黙々と価値を作ることに専念すべきだ。宣伝が必要な段階になれば自然と発信することになるが、それまでは「自分が何者であるか?」を世界に知らしめる必要はない。

実力がないうちの有名税は、後に大きな負債となって返ってくることを忘れてはならない。

最低限の学業はやっているか?謙虚な姿勢か?

大学に通っているなら、勉強も疎かにしてはいけない。

学問はビジネスの視野を広げる助けになるし、何より「逃げ道」があることは、無謀なギャンブルを防ぐブレーキになる。また、どれだけ事業がうまくいったとしても、周囲への感謝と謙虚さを忘れた瞬間に、人は気持ち悪くなる。

学生という立場は、社会から学ばせてもらう特権階級だ。教える側ではなく、常に学ぶ側であるという意識を持つことが、あなたを「気持ち悪い自称起業家」から救ってくれる唯一の方法だ。

最後に統括

TAKA
学生起業家が気持ち悪いと言われる最大の理由は、その「不自然さ」にある。

若さゆえの純粋さを武器にするのではなく、大人の悪い部分だけを真似て、虚勢と嘘で自分を飾り立てる。その不調和が、見る人の本能的な拒絶を引き起こすのだ。

しかし、本当に何かに熱中し、泥にまみれて挑戦している学生の姿は、決して気持ち悪くない。むしろ、その必死な姿には多くの大人が心を打たれ、手を貸したくなるものだ。

あなたが目指すべきは、タワマンでシャンパンを飲む偽物の成功者ではない。たとえ狭い部屋であっても、誰かの悩みを解決するために必死に頭を悩ませる、実直な挑戦者だ。

「気持ち悪い」と言われることを恐れる必要はない。あなたが自分のプライドのためではなく、誰かのために正しく汗をかいているならば、その情熱はやがて本物の尊敬へと変わるはずだ。

鏡を見て、今の自分が「言葉だけの薄っぺらな人間」になっていないか、常に問い続けながら歩んでほしい!

  • この記事を書いた人

TAKA

FP(ファイナンシャル・プランナー)2級資格取得者|「潰れない会社、揺るがない自分を作る」をモットーに会社員として働きながら、独立・起業に向けて起業家マインドと永続可能な経営術を勉強している。なぜ、あの会社は強いのか? なぜ、あのリーダーには人がついていくのか? その「起業家精神」の真髄をこのサイトに集約しました。「起業準備中」の今だからこそ見える景色をリアルに発信します。

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